koukousoutai.bougu-kensen.com — インターハイ剣道の組合せと熱戦を、実況・剣持翔と解説・堂島厳がお届け
女子団体 予選リーグH 第2試合場

元王者2校!女子団体Hリーグ

📅 2026年8月2日〜8月5日 📍 ロートアリーナ奈良(奈良市中央体育館)

第二試合場のHリーグは、1957年のインターハイ男子団体を制した市立の商業高校・甲府商業(山梨)と、1995年の全国高等学校剣道選抜大会男子を制した東海大浦安(千葉)という、区分は違えど全国の頂点を知る2校が同居した組。甲府商業と敦賀(福井)は男女の団体・個人の全4区分に出場する。3校総当たりで各校2試合、決勝トーナメントに進めるのは1校のみ。突破した1校は決勝トーナメント1回戦でGリーグの勝者と対戦する。

この組の3校

  • 甲府商業山梨県男子団体女子団体男子個人女子個人
    男子個人: 水谷 一惺選手(2年)、谷田部 大稀選手(3年) / 女子個人: 星 知波選手(3年)
  • 敦賀福井県男子団体女子団体男子個人女子個人
    男子個人: 出口 慧選手(3年)、山本 優心選手(2年) / 女子個人: 園田 夢萌選手(3年)、岩瀬 こは選手(3年)
  • 東海大浦安千葉県女子団体女子個人
    女子個人: 鈴木 宥凜選手(1年)、松和 杏芽選手(2年)

突破した1校は決勝トーナメント1回戦でGリーグの勝者(興南(沖縄)、富山北部(富山)、星野(埼玉))と対戦します。

みどころ

3校総当たり・突破は1校だけ

予選リーグは3校による総当たりで、各校が2試合を戦う。団体戦は先鋒・次鋒・中堅・副将・大将の5人制で、勝った人数、並んだ場合は取得本数で優劣を決する。前回大会の公式速報でも「3(6)-1(2)」のように勝者数と本数が併記された。決勝トーナメントに進めるのは各リーグ1校のみで、2試合のうち1つでも取りこぼせば夏が終わる。Hリーグを突破した1校は、決勝トーナメント1回戦でGリーグの勝者と当たる。

69年前の日本一 — 甲府商業

山梨県甲府市の市立・甲府商業高等学校は、1957年の全国高等学校剣道大会(インターハイ)男子団体戦で優勝している。2026年から数えて69年前、大会がまだ始まって間もない時期の日本一である。1901年に甲府尋常高等小学校相生教場内に市立甲府商業学校として開校し、1948年に新制商業高校となり、1951年に男女共学の全日制へ。1977年に現在地へ移転した。設置学科は商業科と情報処理科。今大会は男女の団体・個人すべてに出場する。

選抜男子を制した学校 — 東海大浦安

千葉県浦安市の私立・東海大学付属浦安高等学校は、1995年(第4回)の全国高等学校剣道選抜大会で男子団体を制している。1915年に名教学会が設立され名教中学校として開校、1955年に東海大学に吸収され、1975年に浦安町へ移転して現在の校名となった。建学の精神は「若き日に汝の思想を培え」「汝の体躯を養え」「汝の智能を磨け」「汝の希望を星につなげ」。同校公式サイトでは2026年春に高校剣道部が関東大会へ出場したことが伝えられている。

1年生が個人戦に — 東海大浦安の若い布陣

東海大浦安は今大会、女子団体と女子個人で出場する。注目したいのは女子個人の顔ぶれで、松和杏芽選手が2年生、鈴木宥凜選手はなんと1年生である。千葉県の女子個人枠を、1年生と2年生の2人で占めた形だ。インターハイの個人戦は各県ごとに枠が限られており、1年生でその枠を勝ち取るのは容易ではない。団体戦の陣容にも同じ世代が絡んでくるとすれば、このチームは来年以降も見続ける価値があるということになる。

3校統合から生まれた敦賀

福井県敦賀市の県立・敦賀高等学校は、1948年に福井県立敦賀高等女学校・福井県立敦賀商業学校・福井県立敦賀中学校の3校が統合されて設立された。前身のひとつである敦賀商業学校は1906年の開校である。校訓は「自主自律」で、文武両道を掲げる。全日制に普通科・文理進学科・商業科・情報経理科を置く。今大会は男女の団体・個人すべてに出場し、女子個人には園田夢萌選手(3年・二段)と岩瀬こは選手(3年・二段)の3年生2人が名を連ねる。

全4区分出場が2校 — 厚みの勝負

甲府商業と敦賀は、いずれも男子団体・女子団体・男子個人・女子個人の全4区分に出場する。ひとつのリーグに全4区分出場校が2校そろう組は限られており、部としての総合力がそのまま並んだことになる。しかも東海大浦安も女子個人2枠を持つため、Hリーグ3校の個人戦出場者は合計9人、うち女子個人が5人。そしてこのリーグの勝者を待つGリーグにも、興南と富山北部という全4区分出場校が2校いる。厚みと厚みが二段構えでぶつかる。

実況中継「元王者2校!女子団体Hリーグ」

実況
剣持 翔
第二試合場、女子団体Hリーグ——全国の頂点を知る2校がいるゥッ!
解説
堂島 厳
山梨の甲府商業、福井の敦賀、千葉の東海大浦安。3校の総当たりです。
実況
剣持 翔
リーグ戦は各校2試合ッ!勝ち抜けるのは、たった1校だけだァ!
解説
堂島 厳
団体は5人制。勝った人数、並べば取った本数で優劣が決まります。
実況
剣持 翔
まずは甲府商業ゥ!市立の商業高校が全国へ乗り込むゥッ!
解説
堂島 厳
この学校、1957年のインターハイ男子団体を制した優勝校なんです。
実況
剣持 翔
なにィ——ッ!69年前の日本一だとォ!?
解説
堂島 厳
1901年に市立甲府商業学校として開校。全4区分に出場する総合力です。
実況
剣持 翔
そして千葉ィ——東海大浦安ンッ!
解説
堂島 厳
1995年の全国高校剣道選抜大会で男子団体優勝。こちらも元日本一です。
実況
剣持 翔
元王者が2校ォ——ッ!この組、ただ事ではないィッ!
実況
剣持 翔
女子個人にはなんと1年生ィ!鈴木宥凜選手だァ——ッ!
解説
堂島 厳
もう1枠は2年の松和杏芽選手。千葉の枠を1年生と2年生で占めました。
実況
剣持 翔
迎え撃つは福井・敦賀ァ!こちらも全4区分出場だァ!
解説
堂島 厳
1948年、女学校・商業学校・中学校の3校統合で生まれた県立校です。
実況
剣持 翔
校訓は自主自律ゥッ!女子個人には3年生を2人送り込むゥ!
解説
堂島 厳
園田夢萌選手と岩瀬こは選手。3校で個人戦の出場者は合計9人です。
解説
堂島 厳
初日で2校が姿を消します。取りこぼしは一切許されません。
実況
剣持 翔
突破した1校は決勝トーナメント1回戦へ——Gリーグの勝者が待つゥ!
解説
堂島 厳
Gにも興南と富山北部、全4区分出場校が2校。厚みの勝負が続きます。
実況
剣持 翔
8月2日、ロートアリーナ奈良——Hリーグ、総当たりが始まるゥッ!
実況
剣持 翔
甲府商業、敦賀、東海大浦安——3校とも胸を張って立てェェッ!
解説
堂島 厳
1年生も3年生も、ここまで重ねた稽古を出しきってください。
実況
剣持 翔
星選手、園田選手、鈴木選手ォ!奈良で全部ぶつけろォォ——ッ!
エール
藤堂 大地
甲府商業の全4区分は、簿記や実習と両立した部員たちが作った現在地です。
エール
藤堂 大地
敦賀の「自主自律」は、言われなくても竹刀を持った人のための言葉です。
エール
藤堂 大地
東海大浦安の「若き日に汝の思想を培え」も、出場の有無では分かれません。
エール
藤堂 大地
3校の5人は、選に漏れた仲間とマネージャーの三年間ごと畳に立ちます。
解説
堂島 厳
組合せと大会速報は、全国高校総体剣道大会の公式サイトでご確認ください。
実況
剣持 翔
以上、女子団体・予選リーグHの展望をお届けしましたァァッ!

出場校・選手へのエール

甲府商業の皆さん、69年前の日本一は先輩の記録ですが、市立の商業高校から全4区分で全国へという今年の姿は、あなたたち自身の記録です。星知波選手、水谷一惺選手、谷田部大稀選手、思いきり振ってください。敦賀の皆さん、3校統合から続く「自主自律」を、園田夢萌選手、岩瀬こは選手、出口慧選手、山本優心選手の剣で示してほしい。東海大浦安の皆さん、1年生の鈴木宥凜選手と2年生の松和杏芽選手が県の枠を掴んだ事実が、部の現在地を語っています。1枠を争う組ですが、ここに立った3校の夏に優劣はありません。

名前の出ていない選手・部員へ

甲府商業の1957年の日本一は、いまの部員が生まれるはるか前の記録です。市立の商業高校が全4区分で全国へ——その現在地を作ったのは、簿記や実習と両立しながら道場に通った、名前の出ない部員たちです。敦賀の校訓「自主自律」は、言われなくても竹刀を持った人のための言葉でしょう。東海大浦安が掲げる「若き日に汝の思想を培え」も、試合に出るか出ないかでは分かれません。団体は5人制。甲府商業、敦賀、東海大浦安の代表は、選に漏れた仲間とマネージャーの三年間ごと畳に立ちます。

学校概要

甲府商業

正式名称
甲府市立甲府商業高等学校
読み
こうふしょうぎょう
設置区分
甲府市立(男女共学)
所在地
山梨県甲府市
沿革
1901年(明治34年)、甲府尋常高等小学校相生教場内に市立甲府商業学校として開校。1948年に新制商業高校となり、1951年に男女共学・全日制化。1977年に現在地へ移転した。
学科
商業科、情報処理科
剣道部
剣道部は1957年の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)男子団体戦で優勝している。今大会は男子団体・女子団体・男子個人・女子個人の全4区分に山梨県代表として出場。女子個人は星知波選手(3年・三段)、男子個人は水谷一惺選手(2年・二段)と谷田部大稀選手(3年・三段)。
備考
県立ではなく甲府市立。読みは「こうふしょうぎょう」

敦賀

正式名称
福井県立敦賀高等学校
読み
つるが
設置区分
福井県立(男女共学)
所在地
福井県敦賀市
沿革
1948年(昭和23年)4月、福井県立敦賀高等女学校・福井県立敦賀商業学校・福井県立敦賀中学校の3校が統合されて設立された。前身のひとつ敦賀商業学校は1906年開校。
校訓・理念
校訓は「自主自律」。文武両道を掲げる
学科
全日制:普通科、文理進学科、商業科、情報経理科。定時制(昼間):普通科
剣道部
令和8年度の福井県予選を勝ち抜き、男子団体・女子団体・男子個人・女子個人の全4区分でインターハイに出場する。女子個人は園田夢萌選手(3年・二段)と岩瀬こは選手(3年・二段)、男子個人は出口慧選手(3年・三段)と山本優心選手(2年・三段)。過去の全国大会実績は公開情報からは確認できなかった。
備考
読みは「つるが」

東海大浦安

正式名称
東海大学付属浦安高等学校
読み
とうかいだいうらやす
設置区分
私立(男女共学)。東海大学の付属校で、東海大学付属浦安中等部を併設
所在地
千葉県浦安市
沿革
1915年に名教学会が設立され名教中学校として開校。1948年の学制改革を経て、1955年に東海大学に吸収され、1975年に千葉県浦安町へ移転して現在の校名となった。
校訓・理念
東海大学の建学の精神「若き日に汝の思想を培え」「若き日に汝の体躯を養え」「若き日に汝の智能を磨け」「若き日に汝の希望を星につなげ」
学科
普通科(サイエンスクラスなどを設置)
剣道部
1995年(第4回)の全国高等学校剣道選抜大会で男子団体優勝。同校公式サイトでは2026年春に高校剣道部が関東大会へ出場したことが伝えられている。今大会は女子団体・女子個人で出場し、女子個人には松和杏芽選手(2年・三段)と鈴木宥凜選手(1年・二段)が出場する。
備考
正式名称は「東海大学付属浦安高等学校」(「附属」ではなく「付属」)
出典(記載した事実はすべて以下に基づきます):
全国高校総体剣道大会 公式サイト(大会速報) ↗
Let's Kendo 【組合せ】8/2〜5 第73回全国高校剣道大会・奈良インターハイ2026 ↗
Notion 出場校ライブラリ 甲府商業高校剣道部の歴史と活躍まとめ ↗
Notion 出場校ライブラリ 敦賀高校剣道部の歴史と活躍まとめ ↗
Notion 出場校ライブラリ 東海大浦安高校剣道部の歴史と活躍まとめ ↗
Wikipedia 甲府市立甲府商業高等学校 ↗
Wikipedia 福井県立敦賀高等学校 ↗
Wikipedia 東海大学付属浦安高等学校・中等部 ↗
東海大学付属浦安高等学校・中等部 公式サイト ↗
Wikipedia 全国高等学校剣道大会(歴代優勝校) ↗
Wikipedia 全国高等学校剣道選抜大会(歴代優勝校) ↗
第72回全国高等学校剣道大会(2025広島) 大会速報 ↗
どの事実がどの出典によるか
  • リーグ編成(甲府商業・敦賀・東海大浦安)、第二試合場、各校の個人戦出場者と学年・段位、決勝トーナメントでのH対Gの対戦は data/2026/league_briefs.json および data/2026/kumiawase.json(公式PDF由来)
  • 各校の校名の読み・設置区分・所在地・出場区分は Notion『2026インターハイ 剣道 出場校ライブラリ』の校別ページ
  • 甲府商業の1957年インターハイ男子団体優勝、開校年(1901年)・沿革・学科は Wikipedia『甲府市立甲府商業高等学校』。優勝年は Wikipedia『全国高等学校剣道大会』の歴代優勝校一覧でも確認
  • 東海大浦安の1995年(第4回)全国高等学校剣道選抜大会男子優勝は Wikipedia『東海大学付属浦安高等学校・中等部』および Wikipedia『全国高等学校剣道選抜大会』
  • 東海大浦安の沿革(1915年名教中学校開校、1955年東海大学に吸収、1975年浦安移転)と建学の精神は Wikipedia『東海大学付属浦安高等学校・中等部』。2026年春の高校剣道部の関東大会出場は同校公式サイトのお知らせ
  • 敦賀の1948年3校統合による設立・敦賀商業学校の1906年開校・校訓「自主自律」・学科は Wikipedia『福井県立敦賀高等学校』
  • 甲府商業と敦賀が男女の団体・個人の全4区分に出場することは Notion 校別ページと league_briefs.json の shutsujo_all で相互確認
  • Hリーグ3校の個人戦出場者9人(うち女子個人5人)という数字は league_briefs.json の kojin_danshi / kojin_joshi を集計したもの
  • Gリーグに全4区分出場校(興南・富山北部)が2校いることは league_briefs.json の shutsujo_all
  • 団体戦の5人制および勝者数(本数)による判定は、2025年広島大会の公式速報サイトのスコア表記(例: 3(6)-1(2))に基づく
  • 校名の読みは Notion 出場校ライブラリの読み方欄。選手名の読みは未確認のため、ふりがなは付していない
  • ※大会前のため、試合の攻防・勝敗・順位は一切記述していない。組合せから読み取れる事実と既報の実績のみ
  • ※甲府商業の1957年優勝と東海大浦安の1995年優勝はいずれも男子の実績であり、女子団体の実績ではないことを本文でも明示している
  • ※敦賀の剣道部については全国大会実績を確認できる公開情報が見つからず、確認できた事実のみを記載している

※実況・解説の掛け合いは、上記の事実に基づいて構成したAI演出コンテンツです。大会前のため試合の攻防・勝敗は一切描写していません。読み・表記に誤りがあればご容赦ください。