今春の全国3位が来た!女子団体Iリーグ
第三試合場の女子Iリーグは、開催地・奈良の絶対王者である奈良大附属、愛知の女子強豪・星城、そして2026年3月の全国高等学校剣道選抜大会で第3位に入った大社(島根)の3校。3校総当たりで各校2試合を戦い、決勝トーナメントに進めるのは1校だけ。今春の全国ベスト4と、県大会47連覇の地元校が、大会初日から潰し合う組になった。
この組の3校
- 奈良大附属奈良県男子団体女子団体男子個人女子個人女子個人: 成田 茜子選手(3年)、村本 紅葉選手(2年)
- 星城愛知県女子団体男子個人女子個人女子個人: 冨松 咲季選手(3年)、畠中 結衣選手(3年)
- 大社島根県男子団体女子団体男子個人女子個人女子個人: 槇尾 光空子選手(3年)、小村 そら選手(3年)
突破した1校は決勝トーナメント1回戦でJリーグの勝者(岡豊(高知)、草津東(滋賀)、金沢(石川))と対戦します。
みどころ
3校総当たり・突破は1校だけ
予選リーグは3校による総当たりで、各校が2試合を戦う。団体戦は先鋒・次鋒・中堅・副将・大将の5人制で、勝った人数、並んだ場合は取得した本数で優劣を決する。前回大会の公式速報でも「3(6)-1(2)」のように勝者数と本数が併記された。決勝トーナメントに進めるのは各リーグ1校のみで、2試合のうち1つでも取りこぼせば夏が終わる。Iリーグを突破した1校は、決勝トーナメント1回戦でJリーグの勝者と対戦する。
今春の全国ベスト4・大社が乗り込む
島根県立大社高等学校は、2026年3月に春日井市総合体育館で行われた第35回全国高等学校剣道選抜大会の女子団体で第3位に入った。全日本剣道連盟の大会結果によれば、優勝は八代白百合学園、準優勝は明豊で、大社は翔凜とともにベスト4に名を連ねている。さらに遡れば2010年の沖縄インターハイ女子団体でも第3位。1898年創立、島根県立で唯一の体育科を置く学校で、剣道部は男子25人・女子13人が「目標:日本一、目的:人間形成」を掲げて活動している。
県大会47連覇・地元奈良の絶対王者
奈良市の私立・奈良大学附属高等学校の女子剣道部は、学校公式サイトによれば奈良県大会47連覇(インターハイ予選・選手権・新人戦・選抜予選)を達成し、県での総合優勝は96回、インターハイ予選優勝24回(13年連続)、新人大会優勝21回(14年連続)を数える。全国では全国高等学校剣道選抜大会に22年連続出場してベスト8が4回・ベスト16が5回、インターハイは49年連続出場(通算24回)、魁星旗全国大会で準優勝1回。校訓は「努力が天才なり」、建学の精神は「正しく強く」の正強精神である。
全4区分出場が2校という濃さ
このリーグには、男子団体・女子団体・男子個人・女子個人という全4区分に出場する学校が2校も入っている。奈良大附属と大社である。奈良大附属は女子個人に成田茜子選手(3年)・村本紅葉選手(2年)、男子個人に社頭葵選手・木村瑠汰選手・新垣匠司選手の3人を送り込み、大社も女子個人に槇尾光空子選手・小村そら選手、男子個人に諏訪颯司選手・小倉悠選手を擁する。学校ぐるみで奈良に乗り込む2校が、同じ組で正面からぶつかる。
愛知の女子強豪・星城
愛知県豊明市の私立・星城高等学校は、学校法人名古屋石田学園が1963年に設立した中高一貫の併設型校で、校訓は「彼我一体」。「礼節の星城」「進学の星城」「国際交流の星城」「スポーツの星城」を四つの柱に掲げ、仰星・特進・アスリート特進・明徳の4コースを置く。剣道部は法人愛知県剣道連盟の会報「観の眼」第46号に全国高校剣道選抜大会愛知県予選での女子団体優勝が記録されている。今大会は女子個人にも冨松咲季選手・畠中結衣選手の2人が出場する。
突破の先に待つJリーグ
Iリーグを勝ち抜いた1校は、決勝トーナメント1回戦でJリーグの勝者と当たる。Jリーグは岡豊(高知)・草津東(滋賀)・金沢(石川)の3校で、いずれも県を代表して勝ち上がってきた学校。近畿勢としては奈良大附属と草津東が、同じ近畿から別のリーグに分かれて入っている形で、両校がそれぞれ突破すれば決勝トーナメント1回戦がいきなり近畿対決になる。
実況中継「今春の全国3位が来た!女子団体Iリーグ」
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
藤堂 大地
藤堂 大地
藤堂 大地
藤堂 大地
堂島 厳
剣持 翔
出場校・選手へのエール
奈良大附属、星城、大社——。3校がここまで積み上げてきた稽古の量は、誰にも測れません。地元奈良で夏を迎える奈良大附属には成田茜子選手・村本紅葉選手、彼我一体を掲げる星城には冨松咲季選手・畠中結衣選手、県立の伝統校・大社には槇尾光空子選手・小村そら選手。個人戦へ向かう仲間の背にも、団体の一本一本にも、それぞれの3年間が乗っています。突破は1校だけ。けれど、この試合場に立つこと自体が、長い日々の到達点です。勝ち負けの前に、持ってきたものを全部出しきってください。
名前の出ていない選手・部員へ
番付に名前が出るのは、ほんの一部です。奈良大附属の49年連続出場を支えてきたのは、代々の部員一人ひとりでした。星城で彼我一体を胸に打ち込み合ってきた同期、大社の男子25人・女子13人の稽古仲間——メンバー入りを逃した部員も、最後まで道場に立ち続けた三年生も、防具と記録を守ってきたマネージャーも、この夏の一本に含まれています。先鋒から大将までの5人は、その全員を背負って試合場に立ちます。名前が呼ばれなくても、あなたが打たせた一本が、奈良に届いています。
学校概要
奈良大附属
- 正式名称
- 奈良大学附属高等学校
- 読み
- ならだいふぞく
- 設置区分
- 私立(男女共学)。奈良大学の附属校
- 所在地
- 奈良県奈良市秋篠町
- 沿革
- 1925年(大正14年)6月、勤労青年のための夜間中学として南都正強中学校が奈良県生駒郡都跡村の薬師寺境内に設立されたことに始まる。1948年の学制改革で奈良県正強高等学校となり、1957年に男女共学化。
- 校訓・理念
- 建学の精神「正しく強く生きる」(正強精神)。校訓「努力が天才なり」
- 学科
- 普通科(特進コース・文理コース・標準コース)
- 剣道部
- 女子剣道部は奈良県大会47連覇(インターハイ予選・選手権大会・新人戦・選抜予選)を達成し、県の総合優勝96回、インターハイ予選優勝24回(13年連続)、新人大会優勝21回(14年連続)。全国高等学校剣道選抜大会は22年連続出場でベスト8が4回・ベスト16が5回、インターハイは49年連続出場(通算24回)、国民体育大会でベスト8が2回、魁星旗全国大会で準優勝1回。初心者から経験者まで在籍し、正強精神と校訓のもとで心身を鍛える指導方針を掲げる。
- 備考
- 今大会の開催地・奈良県の出場校。男子団体・女子団体・男子個人・女子個人の全4区分に出場
星城
- 正式名称
- 星城高等学校
- 読み
- せいじょう
- 設置区分
- 私立(男女共学)。学校法人名古屋石田学園が設置。星城中学校との併設型中高一貫校
- 所在地
- 愛知県豊明市栄町新左山20
- 沿革
- 1963年に学校法人名古屋石田学園により設立。中学校を併設し中高一貫教育を行う。
- 校訓・理念
- 校訓「彼我一体」。「礼節の星城」「進学の星城」「国際交流の星城」「スポーツの星城」を四つの柱に掲げる
- 学科
- 普通科(仰星コース・特進コース・アスリート特進コース・明徳コース)
- 剣道部
- 愛知県を代表する女子強豪校。法人愛知県剣道連盟の会報「観の眼」第46号に、全国高等学校剣道選抜大会の愛知県予選で女子団体優勝の記録が残る。今大会は女子団体のほか、女子個人に冨松咲季選手・畠中結衣選手、男子個人に佐藤世十郎選手が出場する。
- 備考
- 埼玉県の武蔵野星城高等学校、兵庫県の神戸星城高等学校とは別の学校
大社
- 正式名称
- 島根県立大社高等学校
- 読み
- たいしゃ
- 設置区分
- 島根県立(男女共学)
- 所在地
- 島根県出雲市大社町北荒木1473番地
- 沿革
- 1898年(明治31年)に簸川郡立の島根県簸川尋常中学校として創設。1909年に女学校(実業補習学校)創設。1948年に第一・第二高等学校に分かれ、1949年に統合して男女共学の島根県立大社高等学校となる。1973年に体育科を創設、1980年に浜山新校舎へ移転。
- 学科
- 普通科、体育科(島根県立で唯一の体育科設置校)
- 剣道部
- 2026年3月の第35回全国高等学校剣道選抜大会(春日井市総合体育館)で女子団体第3位。2010年の沖縄インターハイでも女子団体第3位に入っている。部員は男子25人・女子13人で、「目標:日本一、目的:人間形成」を掲げ、文武両道と生活面の充実を重視する。今大会は男子団体・女子団体・男子個人・女子個人の全4区分に出場。
- 備考
- 校名は出雲大社にちなむ。読みは「たいしゃ」
・全国高校総体剣道大会 公式サイト ↗
・Let's Kendo 【組合せ】8/2〜5 第73回全国高校剣道大会・奈良インターハイ2026 ↗
・全日本剣道連盟 第35回全国高等学校剣道選抜大会 結果 ↗
・Wikipedia 全国高等学校剣道大会(女子団体 歴代成績) ↗
・奈良大学附属高等学校 女子剣道部 ↗
・Wikipedia 奈良大学附属高等学校 ↗
・Wikipedia 星城中学校・高等学校 ↗
・星城高等学校 公式サイト ↗
・法人愛知県剣道連盟 会報「観の眼」第46号 ↗
・Wikipedia 島根県立大社高等学校 ↗
・島根県立大社高等学校 沿革 ↗
・島根県立大社高等学校 剣道部 ↗
・Notion 出場校ライブラリ 奈良大附属高校剣道部の歴史と活躍まとめ ↗
・Notion 出場校ライブラリ 星城高校剣道部の歴史と活躍まとめ ↗
・Notion 出場校ライブラリ 大社高校剣道部の歴史と活躍まとめ ↗
・第72回全国高等学校剣道大会(2025広島) 大会速報 ↗
どの事実がどの出典によるか
- リーグ編成(奈良大附属・星城・大社)、第三試合場、各校の個人戦出場者、決勝トーナメントでのI対Jの対戦は data/2026/league_briefs.json および data/2026/kumiawase.json(公式PDF由来)
- 各校の正式名称・設置区分・所在地・読み・出場区分は Notion『2026インターハイ 剣道 出場校ライブラリ』の校別ページ
- 大社の2026年3月・第35回全国高等学校剣道選抜大会 女子団体第3位は全日本剣道連盟の大会結果ページ
- 大社の2010年インターハイ女子団体第3位は Wikipedia『全国高等学校剣道大会』の女子団体歴代成績表
- 大社の創立年・沿革・体育科は同校公式サイトの沿革ページ、部員数と『目標:日本一、目的:人間形成』は同校剣道部ページ
- 奈良大附属の県大会47連覇・総合優勝96回・全国大会成績・指導方針は同校公式サイトの女子剣道部ページ。創立沿革(1925年・南都正強中学校)はWikipedia
- 星城の設置法人・創立年・校訓『彼我一体』・所在地はWikipedia、四つの柱と4コースは同校公式サイト。全国選抜愛知県予選での女子団体優勝は法人愛知県剣道連盟会報『観の眼』第46号(Notion校別ページ経由で確認)
- 団体戦の5人制および勝者数(本数)による判定は、2025年広島大会の公式速報サイトのスコア表記(例: 3(6)-1(2))に基づく
- 校名の読みは Notion 出場校ライブラリの読み方欄。選手名の読みは未確認のためふりがなを付していない
- ※大会前のため、試合の攻防・勝敗・順位は一切記述していない。組合せから読み取れる事実と既報の実績のみ
- ※『近畿対決』は奈良大附属と草津東がそれぞれのリーグを突破した場合に成立する可能性の話であり、対戦が確定したものではない
※実況・解説の掛け合いは、上記の事実に基づいて構成したAI演出コンテンツです。大会前のため試合の攻防・勝敗は一切描写していません。読み・表記に誤りがあればご容赦ください。