神話の里の4冠校!女子団体Fリーグ
第二試合場のFリーグは、インターハイ女子団体を4度制した宮崎の名門・高千穂を軸に、鳥取県内唯一の中高一貫校である私立・米子北斗、そして2026年4月に男女共学化したばかりの盛岡白百合学園(岩手)が並んだ組。神話の里・高千穂町の県立校が、県内唯一の中高一貫校と、共学化初年度のミッション系校を迎え撃つ。3校総当たりで各校2試合、決勝トーナメントに進めるのは1校のみで、その先には現・全国選抜女王の樟南を擁するEリーグが待つ。
この組の3校
- 米子北斗鳥取県女子団体女子個人女子個人: 菊地 凛選手(3年)、後藤 明選手(2年)
- 白百合学園岩手県女子団体女子個人女子個人: 廣谷 彩心選手(3年)
- 高千穂宮崎県女子団体男子個人女子個人男子個人: 堂野 颯太選手(2年) / 女子個人: 重永 琴音選手(3年)
突破した1校は決勝トーナメント1回戦でEリーグの勝者(五泉(新潟)、桐蔭(和歌山)、樟南(鹿児島))と対戦します。
みどころ
3校総当たり・突破は1校だけ
予選リーグは3校による総当たりで、各校が2試合を戦う。団体戦は先鋒・次鋒・中堅・副将・大将の5人制で、勝った人数、並んだ場合は取得本数で優劣を決する。前回大会の公式速報でも「3(6)-1(2)」のように勝者数と本数が併記された。決勝トーナメントに進めるのは各リーグ1校のみで、2試合のうち1つでも取りこぼせば夏が終わる。Fリーグを突破した1校は、決勝トーナメント1回戦でEリーグの勝者と当たる。
女子団体4冠 — 神話の里の高千穂
宮崎県西臼杵郡高千穂町の県立・高千穂高等学校は、インターハイ女子団体戦を1986年・1997年・2003年・2004年と4度制している。玉竜旗高校剣道大会の女子でも1979年・2000年・2003年・2004年に優勝、2004年には全国高等学校剣道選抜大会の女子団体も制した。2003年・2004年は玉竜旗とインターハイをともに連取しており、2000年代前半の女子高校剣道を代表する存在だった。1917年に西臼杵郡立農学校として創立された高校で、校訓は「大道を歩む・鍛錬・協調・奉仕」。
男子も全国3冠、男女で日本一を知る学校
高千穂の強さは女子だけではない。男子剣道部もインターハイ男子団体戦を1986年・1991年・2017年と3度制し、玉竜旗高校剣道大会でも1957年・1987年・1988年・1991年の4度優勝している。1986年は男女がそろってインターハイ団体を制した年でもある。今大会の高千穂は女子団体・女子個人・男子個人の3区分に出場し、女子個人には重永琴音選手(3年・二段)、男子個人には堂野颯太選手(2年・二段)が名を連ねる。
共学化初年度の盛岡白百合学園
大会表記の「白百合学園(岩手)」は、岩手県盛岡市の私立・盛岡白百合学園高等学校である(熊本県の八代白百合学園とは別の学校)。1892年に私立盛岡女学校として開校し、1948年に現校名へ。1982年に盛岡市山岸へ移転した。校訓は「従順・勤勉・愛徳」。そして2026年4月、この学校は男女共学化した。つまり今大会は、共学化初年度に迎えるインターハイである。女子団体・女子個人で岩手県代表として出場し、女子個人には廣谷彩心選手(3年・三段)。
鳥取県内唯一の中高一貫校 — 米子北斗
鳥取県米子市の私立・米子北斗高等学校(学校法人翔英学園)は1988年開校の比較的新しい学校で、鳥取県内唯一の中高一貫校として設立された。校訓は「自学自律」、教育目標に「知、徳、体の調和の取れた人間の育成」を掲げる。設置学科は普通科のみ。今大会は女子団体・女子個人で出場し、鳥取県の女子個人枠2つを菊地凛選手(3年・三段)と後藤明選手(2年・三段)で占めた。学年をまたいだ二枚看板である。
元王者どうしが決勝トーナメント入口で
Fリーグを突破した1校は、決勝トーナメント1回戦でEリーグの勝者と対戦する。Eリーグの本命は、2025年3月の全国高等学校剣道選抜大会を制し「鹿児島県勢初の日本一」と報じられた樟南(鹿児島)。高千穂と樟南がそれぞれのリーグを抜ければ、インターハイ女子団体4冠の宮崎勢と、現・全国選抜女王の鹿児島勢という九州対決が、決勝トーナメントの1回戦でいきなり実現することになる。
実況中継「神話の里の4冠校!女子団体Fリーグ」
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
剣持 翔
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
藤堂 大地
藤堂 大地
藤堂 大地
藤堂 大地
堂島 厳
剣持 翔
出場校・選手へのエール
高千穂の皆さん、神話の里から受け継いだ歴史は重いですが、いま竹刀を握るのはあなたたち自身です。重永琴音選手、堂野颯太選手、過去ではなく今の剣を奈良で。盛岡白百合学園の皆さん、共学化初年度にインターハイという節目は、そう巡ってきません。廣谷彩心選手、岩手で積んだものを一本ずつ出してください。米子北斗の皆さん、鳥取の女子個人2枠を分け合った菊地凛選手と後藤明選手を含め、学校で掴んだ切符です。1枠しかない組ですが、ここに立てたこと自体が積み重ねの答え。3校とも、悔いの残らない2試合を。
名前の出ていない選手・部員へ
高千穂の4度の優勝は1986年から2004年までの記録で、いま竹刀を握る部員は誰もその場にいません。歴史を受け継ぐのは、名前が記事に出ない先鋒から大将までの全員です。盛岡の白百合学園は2026年4月に共学化したばかり。長く女子校だった時間を最後まで走った先輩たちと、いまの部員がつながって、この夏があります。米子北斗の校訓は「自学自律」。誰も見ていない場所で素振りを続けた部員が、いちばんその四文字に近いのだと思います。団体は5人制。3校とも、選ばれなかった仲間の分まで畳に立ちます。
学校概要
米子北斗
- 正式名称
- 米子北斗高等学校
- 読み
- よなごほくと
- 設置区分
- 私立(男女共学)。学校法人翔英学園。米子北斗中学校を併設する鳥取県内唯一の中高一貫校
- 所在地
- 鳥取県米子市
- 沿革
- 1988年(昭和63年)開校。鳥取県内唯一の中高一貫校として設立され、1994年に中高一貫教育の最初の卒業生を送り出した。
- 校訓・理念
- 校訓は「自学自律」。教育目標に「知、徳、体の調和の取れた人間の育成」「能率的、計画的な自学自律の態度を養い、豊かな教養を身につける」を掲げる
- 学科
- 普通科(全日制・男女共学)
- 剣道部
- 令和8年度の鳥取県予選を勝ち抜き、女子団体でインターハイ出場。女子個人には菊地凛選手(3年・三段)と後藤明選手(2年・三段)の2人が出場する。過去の全国大会実績は公開情報からは確認できなかった。
- 備考
- 読みは「よなごほくと」
白百合学園
- 正式名称
- 盛岡白百合学園高等学校
- 読み
- もりおかしらゆりがくえん
- 設置区分
- 私立。2026年4月に男女共学化した
- 所在地
- 岩手県盛岡市山岸
- 沿革
- 1892年、盛岡市本町通りに私立盛岡女学校として開校。複数の校名変更を経て1948年に現在の校名へ改称した。1982年に盛岡市山岸へ移転。2026年4月に男女共学化。
- 校訓・理念
- 校訓は「従順・勤勉・愛徳」
- 学科
- 普通科(MEアドバンスコース、MEコース、MIコース)
- 剣道部
- 令和8年度全国高校総体に岩手県代表として女子団体・女子個人で出場。女子個人は廣谷彩心選手(3年・三段)。過去の全国大会での戦績は公開情報からは確認できなかった。
- 備考
- 大会表記は「白百合学園」。熊本県の八代白百合学園とは別の学校
高千穂
- 正式名称
- 宮崎県立高千穂高等学校
- 読み
- たかちほ
- 設置区分
- 宮崎県立(男女共学)
- 所在地
- 宮崎県西臼杵郡高千穂町
- 沿革
- 1917年(大正6年)9月6日、西臼杵郡立農学校として創立。1948年の学制改革により新制高等学校となり、現在の校名となった。
- 校訓・理念
- 校訓は「大道を歩む・鍛錬・協調・奉仕」
- 学科
- 普通科(進学コース・教養コース)、生産流通科、情報ソリューション科
- 剣道部
- 女子はインターハイ女子団体戦で4回優勝(1986年・1997年・2003年・2004年)、玉竜旗高校剣道大会女子で4回優勝(1979年・2000年・2003年・2004年)、2004年には全国高等学校剣道選抜大会の女子団体も制した。男子もインターハイ男子団体戦で3回優勝(1986年・1991年・2017年)、玉竜旗で4回優勝(1957年・1987年・1988年・1991年)。剣道関係の出身者に吉本政美氏、佐藤博光氏。今大会は女子団体・女子個人・男子個人の3区分に出場する。
- 備考
- 神話の里・高千穂町にある県立校。読みは「たかちほ」
・全国高校総体剣道大会 公式サイト(大会速報) ↗
・Let's Kendo 【組合せ】8/2〜5 第73回全国高校剣道大会・奈良インターハイ2026 ↗
・Notion 出場校ライブラリ 米子北斗高校剣道部の歴史と活躍まとめ ↗
・Notion 出場校ライブラリ 白百合学園(岩手)高校剣道部の歴史と活躍まとめ ↗
・Notion 出場校ライブラリ 高千穂高校剣道部の歴史と活躍まとめ ↗
・Wikipedia 米子北斗高等学校 ↗
・Wikipedia 盛岡白百合学園中学校・高等学校 ↗
・Wikipedia 宮崎県立高千穂高等学校 ↗
・Wikipedia 全国高等学校剣道大会(歴代優勝校) ↗
・Wikipedia 全国高等学校剣道選抜大会(歴代優勝校) ↗
・Wikipedia 玉竜旗高校剣道大会 ↗
・第72回全国高等学校剣道大会(2025広島) 大会速報 ↗
どの事実がどの出典によるか
- リーグ編成(米子北斗・白百合学園・高千穂)、第二試合場、各校の個人戦出場者、決勝トーナメントでのF対Eの対戦は data/2026/league_briefs.json および data/2026/kumiawase.json(公式PDF由来)
- 各校の校名の読み・設置区分・所在地・出場区分は Notion『2026インターハイ 剣道 出場校ライブラリ』の校別ページ
- 高千穂のインターハイ女子団体4回優勝(1986・1997・2003・2004)および男子団体3回優勝(1986・1991・2017)は Wikipedia『全国高等学校剣道大会』の歴代優勝校一覧と Wikipedia『宮崎県立高千穂高等学校』で相互確認
- 高千穂の玉竜旗優勝年(女子1979・2000・2003・2004、男子1957・1987・1988・1991)は Wikipedia『宮崎県立高千穂高等学校』および Wikipedia『玉竜旗高校剣道大会』
- 高千穂の2004年全国高等学校剣道選抜大会女子団体優勝は Wikipedia『全国高等学校剣道選抜大会』の歴代優勝校一覧
- 高千穂の創立(1917年西臼杵郡立農学校)・校訓・学科は Wikipedia『宮崎県立高千穂高等学校』
- 盛岡白百合学園の1892年開校・1948年改称・1982年移転・2026年4月の男女共学化・校訓・コースは Wikipedia『盛岡白百合学園中学校・高等学校』
- 米子北斗の1988年開校・鳥取県内唯一の中高一貫校・校訓「自学自律」・普通科は Wikipedia『米子北斗高等学校』
- 樟南女子の2025年全国高等学校剣道選抜大会優勝は Wikipedia『全国高等学校剣道選抜大会』の歴代優勝校一覧、「鹿児島県勢初の日本一」の報道は Notion 樟南校別ページ(FNNプライムオンラインを出典として明記)
- 団体戦の5人制および勝者数(本数)による判定は、2025年広島大会の公式速報サイトのスコア表記(例: 3(6)-1(2))に基づく
- 校名の読みは Notion 出場校ライブラリの読み方欄。選手名の読みは未確認のため、ふりがなは付していない
- ※大会前のため、試合の攻防・勝敗・順位は一切記述していない。組合せから読み取れる事実と既報の実績のみ
- ※『高千穂 対 樟南』は両校がそれぞれのリーグを突破した場合に成立しうる可能性の話であり、対戦が確定したものではない
- ※米子北斗・盛岡白百合学園の剣道部については全国大会実績を確認できる公開情報が見つからず、確認できた事実のみを記載している
※実況・解説の掛け合いは、上記の事実に基づいて構成したAI演出コンテンツです。大会前のため試合の攻防・勝敗は一切描写していません。読み・表記に誤りがあればご容赦ください。