koukousoutai.bougu-kensen.com — インターハイ剣道の組合せと熱戦を、実況・剣持翔と解説・堂島厳がお届け
男子団体 予選リーグG 第2試合場

最多11回優勝・九州学院が待つGリーグ!男子団体

📅 2026年8月2日〜8月5日 📍 ロートアリーナ奈良(奈良市中央体育館)

第二試合場のGリーグには、インターハイ男子団体を歴代最多の11回制している熊本の九州学院が入った。玉竜旗も男子最多11回、全国選抜も11回優勝という三冠の名門である。立ちはだかるのは中国大会を勝ち抜いた大社(島根)と、東海大会三位の三重。3校総当たりで各校2試合、決勝トーナメントに進めるのは1校のみ。突破した先には、Hリーグの島原(長崎)——2022年インターハイ男子団体優勝校が待つ可能性がある。

この組の3校

  • 三重三重県男子団体男子個人女子個人
    男子個人: 平岡 青空選手(3年)、田﨑 寛舵選手(3年) / 女子個人: 別府 紗衣選手(3年)
  • 大社島根県男子団体女子団体男子個人女子個人
    男子個人: 諏訪 颯司選手(2年)、小倉 悠選手(2年) / 女子個人: 槇尾 光空子選手(3年)、小村 そら選手(3年)
  • 九州学院熊本県男子団体男子個人
    男子個人: 石橋 智紀選手(3年)、田村 悠然選手(3年)

突破した1校は決勝トーナメント1回戦でHリーグの勝者(常磐(群馬)、敦賀(福井)、島原(長崎))と対戦します。

みどころ

3校総当たり・突破は1校

予選リーグは3校による総当たりで、各校が2試合を戦う。団体戦は先鋒・次鋒・中堅・副将・大将の5人制で、勝者数、並んだ場合は取得本数で優劣を決する。前回大会の公式速報でも「3(6)-1(2)」のように勝者数と本数が併記された。決勝トーナメントに進めるのは各リーグ1校だけで、2試合のうち1つでも取りこぼせば夏が終わる。11回の全国制覇を誇る九州学院にも、この2試合を落とせないという条件は等しく課される。

インターハイ最多11回優勝——九州学院という壁

熊本市の私立・九州学院はインターハイ男子団体を通算11回制しており、これは歴代最多。1966年(第13回)と1998年(第45回)に続き、2013年から2016年まで4連覇、さらに2018年・2019年・2021年・2023年・2024年に頂点に立った。玉竜旗高校剣道大会も男子最多の11回優勝、全国高等学校剣道選抜大会も11回優勝という三冠の名門である。今大会は全九州大会三位から出場し、Let's Kendoは「九学は全九州個人優勝の石橋がチームを支え、インハイに向けて仕上げてくるだろう」と評した。

敬天愛人——ルーテル神学校から始まった学校

九州学院の始まりは1909年(明治42年)、熊本市に開校した路帖(ルーテル)神学校である。1911年に九州学院として認可され、初代学院長に遠山参良が就いた。1943年に九州中学校と改称、1948年に九州学院高等学校が開校し、1991年に男子校から共学へ移行している。日本福音ルーテル教会を背景とするキリスト教主義の学校で、校訓は「敬天愛人(神を敬い、人を愛する)」。「知育・徳育・体育の上に霊育を施し、世の役に立つ善人を育成する」を教育方針とし、高校普通科にはアスリートクラスが置かれている。

校訓は「真剣味」——三重の剣道部

三重県松阪市の私立・三重高等学校は1961年4月に開校し、1962年に中学校を併設、1985年から中高一貫教育を行う。校訓は「真剣味」。剣道にこれ以上ないと言いたくなる三文字を掲げる学校である。剣道部は高等学校の強化指定クラブに指定されている。今大会は東海大会三位で男子団体に出場し、男子個人には平岡青空選手・田﨑寛舵選手、女子個人には別府紗衣選手が三重県代表として名を連ねた。野球の強豪として全国に知られる学校だが、この夏は剣道でもロートアリーナ奈良に立つ。

中国を勝ち抜いた大社、全4区分と2年生コンビ

島根県出雲市の県立・大社高等学校は1898年(明治31年)に島根県簸川尋常中学校として開校した120年余の伝統校で、1973年に体育科を新設した島根県立唯一の体育科設置校である。Let's Kendoは「中国王者・大社(島根)」と紹介。今大会は男子団体・女子団体・男子個人・女子個人の全4区分に出場する。Gリーグで全区分に代表を送るのは大社だけだ。男子個人の諏訪颯司選手・小倉悠選手はいずれも2年生で三段。校名は出雲大社にちなむ。

その先に待つHリーグ——2022年王者・島原

Gリーグを突破した1校は、決勝トーナメント1回戦でHリーグの勝者と対戦する。そのHリーグにいるのが島原(長崎)——2022年の高知インターハイで男子団体を制した優勝校である。しかもその2022年は、2018年・2019年・2021年と勝ち続けた九州学院の流れを島原が断ち切った年でもあった。両校がそれぞれのリーグを勝ち抜けば、インターハイ最多11回優勝の九州学院と2022年王者・島原という九州対決が、決勝トーナメント1回戦で実現することになる。

実況中継「最多11回優勝・九州学院が待つGリーグ!男子団体」

実況
剣持 翔
第二試合場、Gリーグ——ここに、あの名門がいるゥゥ——ッ!
解説
堂島 厳
熊本の九州学院です。三重、大社と合わせた3校の総当たりになります。
実況
剣持 翔
リーグ戦は各校2試合ッ!勝ち抜けるのは、たった1校だけだァ!
解説
堂島 厳
団体は5人制。勝った人数、並べば取った本数で優劣が決まります。
実況
剣持 翔
九州学院ォ!インターハイ男子団体、歴代最多11回優勝だァァ——ッ!
解説
堂島 厳
2013年から4連覇、さらに2018、2019、2021、2023、2024年と獲っています。
実況
剣持 翔
玉竜旗も男子最多の11回ッ!全国選抜も11回ゥッ!三冠の名門だァ!
解説
堂島 厳
1909年、ルーテル神学校として熊本に開校した学校です。校訓は敬天愛人。
解説
堂島 厳
個人には石橋智紀選手と田村悠然選手。石橋選手は全九州大会の個人王者です。
実況
剣持 翔
その壁に挑むは中国王者ゥ!島根・大社ォォ——ッ!
解説
堂島 厳
1898年開校、島根県立で唯一の体育科を持つ学校です。出雲大社にちなむ校名ですね。
実況
剣持 翔
しかも男女の団体・個人、全4区分に出場ゥッ!総合力だァ!
解説
堂島 厳
男子個人の諏訪選手、小倉選手はともに2年生の三段。伸び盛りです。
実況
剣持 翔
そして東海から三重ゥ——ッ!校訓は、なんと「真剣味」ィッ!
解説
堂島 厳
松阪市の中高一貫校で、剣道部は学校の強化指定クラブになっています。
実況
剣持 翔
真剣味の三文字を背負って畳に立つゥッ!東海大会三位の実力だァ!
解説
堂島 厳
平岡選手、田﨑選手が男子個人、別府選手が女子個人に出場します。
実況
剣持 翔
最多優勝校、中国王者、真剣味——1枠を3校で奪い合うゥゥッ!
実況
剣持 翔
突破した1校は決勝トーナメント1回戦へ——Hリーグの勝者が待つゥ!
解説
堂島 厳
Hには島原。2022年のインターハイ男子団体を制した優勝校です。
実況
剣持 翔
王者対王者の九州対決があるかもしれないィィ——ッ!
実況
剣持 翔
三重、大社、九州学院——三校の夏に、いま声を送るゥゥ——ッ!
解説
堂島 厳
石橋選手、諏訪選手、平岡選手。積み上げたものを出しきってください。
実況
剣持 翔
磨いてきた一本を、奈良の畳に叩きつけてこいィィ——ッ!
エール
咲間 ひかり
九州学院、大社、三重。五つの座に届かなかった部員が、必ずいます。
エール
咲間 ひかり
先鋒から大将までに打ち込ませ続けたのは、その名の出ない仲間です。
エール
咲間 ひかり
防具を整えたマネージャー、稽古を残して引退した先輩も同じです。
エール
咲間 ひかり
番付の外にいる全員に、この夏の拍手を送らせてください。
解説
堂島 厳
組合せと大会速報は、全国高校総体剣道大会の公式サイトでご確認ください。
実況
剣持 翔
以上、男子団体・予選リーグGの展望をお届けしましたァァッ!

出場校・選手へのエール

最多11回の優勝旗を背負う九州学院にも、与えられる試合は他校と同じ二つ。石橋智紀選手・田村悠然選手とともに、名門の看板ごと畳に立ちます。中国を勝ち抜いた大社は、諏訪颯司選手・小倉悠選手・槇尾光空子選手・小村そら選手を送り出し、全4区分で島根の力を示す。「真剣味」の三文字を掲げる三重は、平岡青空選手・田﨑寛舵選手・別府紗衣選手が奈良の畳へ。リーグ戦である以上、二校は必ず涙をのむ。それでも、ここに立つまでに重ねた稽古は誰にも奪えません。積み上げてきたものを、出しきってください。

名前の出ていない選手・部員へ

歴代最多十一回の優勝旗を持つ九州学院にも、その旗に触れながら畳に立てなかった部員が毎年います。中国を勝ち抜いた県立の大社にも、真剣味を校訓とする三重にも、五つの座に届かなかった仲間がいる。日々の地稽古で先鋒から大将までに打ち込ませ続けたのは、その名の出ない部員たちです。防具を整えたマネージャー、後輩に稽古を残して引退した先輩も同じ。九州学院・大社・三重、番付の外にいる全員に、この夏の拍手を送ります。

学校概要

三重

正式名称
三重高等学校
読み
みえ
設置区分
私立(男女共学)。併設の三重中学校を持つ中高一貫校
所在地
三重県松阪市久保町1232
沿革
1961年(昭和36年)4月に高等学校が開校し、同年8月に現在地へ移転。1962年4月に中学校を開校。1974年4月に男女共学化、1985年4月に中高一貫教育体制を導入。1994年4月に三重高等学校と松阪女子高等学校が統合。2008年4月に新校舎が完成し中高6年制が発足。2018年4月に運営法人が学校法人梅村学園から独立した。
校訓・理念
校訓「真剣味」
学科
普通科(進学コース・特進コース・6年制コース)
剣道部
剣道部は高等学校の強化指定クラブ。2026年(令和8年度)の三重県予選を勝ち抜き男子団体でインターハイ出場、Let's Kendoの組合せ記事では「東海大会三位・三重(三重)」と紹介されている。男子個人に平岡青空選手・田﨑寛舵選手、女子個人に別府紗衣選手が出場。剣道部単独の沿革や全国大会での成績は公開情報で確認できなかった。
備考
野球の強豪として全国的に知られる学校。今大会は男子団体・男子個人・女子個人の3区分に出場

大社

正式名称
島根県立大社高等学校
読み
たいしゃ
設置区分
島根県立(男女共学)
所在地
島根県出雲市大社町北荒木1473番地
沿革
1898年(明治31年)に「島根県簸川尋常中学校」として開校。1948年に新制高等学校「島根県立大社第一高等学校」(男子校)が発足し、1949年に「島根県立大社第二高等学校」と統合して現校名の島根県立大社高等学校となり男女共学を開始。1973年に体育科を新設、1998年に創立100周年記念式典を挙行した。
学科
普通科・体育科(体育科は島根県立高校で唯一の設置)
剣道部
2026年(令和8年度)の島根県予選を勝ち抜き、男子団体・女子団体の両方でインターハイ出場。Let's Kendoの組合せ記事では「中国王者・大社(島根)」と紹介されている。2026年6月には第72回中国高等学校剣道選手権大会に出場。男子個人に諏訪颯司選手・小倉悠選手(ともに2年・三段)、女子個人に槇尾光空子選手・小村そら選手(ともに3年・三段)が出場する。
備考
男子団体・女子団体・男子個人・女子個人の全4区分に出場。校名は出雲大社にちなむ

九州学院

正式名称
九州学院高等学校
読み
きゅうしゅうがくいん
設置区分
私立(男女共学)。学校法人九州学院。日本福音ルーテル教会を背景とするキリスト教主義の学校
所在地
熊本県熊本市中央区大江五丁目2番1号
沿革
1909年(明治42年)、路帖(ルーテル)神学校として熊本市に開校。1911年(明治44年)に九州学院として認可され、初代学院長に遠山参良が就任。1943年に九州中学校へ改称、1946年に九州学院中学校、1948年に九州学院高等学校が開校した。1991年(平成3年)に男子校から男女共学へ移行。
校訓・理念
校訓「敬天愛人(神を敬い、人を愛する)」。教育方針は「知育・徳育・体育の上に霊育を施し、『世の役に立つ善人』を育成する」
学科
普通科(プログレスクラス・アドバンスクラス・アスリートクラス)
剣道部
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)男子団体を歴代最多の11回制覇。優勝年は1966年(第13回)、1998年(第45回)、2013年(第60回)、2014年(第61回)、2015年(第62回)、2016年(第63回)、2018年(第65回)、2019年(第66回)、2021年(第68回)、2023年(第70回)、2024年(第71回)。玉竜旗高校剣道大会も男子最多の11回優勝(1998・2001・2002・2005・2006・2014・2015・2016・2017・2022・2023年)。全国高等学校剣道選抜大会も11回優勝。今大会は全九州大会三位から出場し、男子個人の石橋智紀選手は全九州大会の個人を制している。
備考
今大会は男子団体・男子個人の2区分に出場。女子の出場記録は確認できていない
出典(記載した事実はすべて以下に基づきます):
全国高校総体剣道大会 公式サイト(大会速報) ↗
Let's Kendo 【組合せ】8/2〜5 第73回全国高校剣道大会・奈良インターハイ2026 ↗
Notion 出場校ライブラリ 三重高校剣道部の歴史と活躍まとめ ↗
Notion 出場校ライブラリ 大社高校剣道部の歴史と活躍まとめ ↗
Notion 出場校ライブラリ 九州学院高校剣道部の歴史と活躍まとめ ↗
Wikipedia 九州学院中学校・高等学校 ↗
Wikipedia 全国高等学校総合体育大会剣道競技大会 ↗
Wikipedia 玉竜旗高校剣道大会 ↗
Wikipedia 島根県立大社高等学校 ↗
島根県立大社高等学校 公式サイト ↗
Wikipedia 三重中学校・高等学校 ↗
三重高等学校 公式サイト ↗
三重県高等学校体育連盟 令和8年度 県総体結果 ↗
第72回全国高等学校剣道大会(2025広島) 大会速報 ↗
どの事実がどの出典によるか
  • リーグ編成(三重・大社・九州学院)、第二試合場、各校の個人戦出場者、決勝トーナメントでのG対Hの対戦は data/2026/kumiawase.json および data/2026/league_briefs.json(公式PDF由来)
  • 『全九州大会三位、インハイ最多優勝の九州学院』『中国王者・大社』『東海大会三位・三重』『全九州個人優勝の石橋』は Let's Kendo の奈良インターハイ組合せ記事のみどころ欄
  • 各校の正式名称・設置区分・所在地・読み・出場区分は Notion『2026インターハイ 剣道 出場校ライブラリ』の校別ページ
  • 九州学院のインターハイ男子団体11回優勝と優勝年の一覧、学校別優勝回数の最多はWikipedia『全国高等学校総合体育大会剣道競技大会』。玉竜旗男子11回優勝と優勝年はWikipedia『玉竜旗高校剣道大会』。全国選抜11回優勝、創立沿革(1909年 路帖神学校)、校訓『敬天愛人』、学科はWikipedia『九州学院中学校・高等学校』
  • 三重の創立年(1961年)・沿革・校訓『真剣味』・学科・剣道部の強化指定クラブ指定はWikipedia『三重中学校・高等学校』および Notion 校別ページ(同校公式サイト・三重県高体連の記録を出典として引用)
  • 大社の創立年(1898年 簸川尋常中学校)・沿革・体育科が島根県立唯一である点・学科・所在地はWikipedia『島根県立大社高等学校』。第72回中国高等学校剣道選手権大会への出場(2026年6月)は同校公式サイトの部活動記事一覧
  • 『2022年に島原が九州学院の連勝の流れを断った』は、Wikipedia『全国高等学校総合体育大会剣道競技大会』の歴代優勝校一覧(2018・2019・2021年 九州学院、2022年 島原、2023・2024年 九州学院)から読み取れる事実として記述している
  • 団体戦の5人制および勝者数(本数)による判定は、2025年広島大会の公式速報サイトのスコア表記(例: 3(6)-1(2))に基づく
  • 校名の読みは Notion 出場校ライブラリの読み方欄。選手名の読みは未確認のため、ふりがなは付していない
  • ※大会前のため、試合の攻防・勝敗・順位は一切記述していない。組合せから読み取れる事実と既報の実績のみ
  • ※『九州学院と島原の対決』は両校がそれぞれのリーグを突破した場合に成立する可能性の話であり、対戦が確定したものではない
  • ※九州学院公式サイトは取得時にサーバーエラーで参照できなかったため、剣道部実績はWikipediaの一覧に基づいている

※実況・解説の掛け合いは、上記の事実に基づいて構成したAI演出コンテンツです。大会前のため試合の攻防・勝敗は一切描写していません。読み・表記に誤りがあればご容赦ください。