九州・関東・四国が激突!Nリーグ女子団体
第四試合場のNリーグは、男女の団体・個人という全4区分に代表を送り込んだ佐賀の県立校・三養基、インターハイ・ベスト8と関東大会優勝の実績を持つ東京の私立・淑徳巣鴨、そして5学科を擁する香川の県立校・高松南が並んだ。九州・関東・四国の3地区から1校ずつという構図で、3校総当たりの各校2試合を戦い、決勝トーナメントに進めるのは1校のみ。突破した1校は決勝トーナメント1回戦でMリーグの勝者と対戦する。
この組の3校
- 三養基佐賀県男子団体女子団体男子個人女子個人女子個人: 片地 枇愛選手(3年)
- 淑徳巣鴨東京都女子団体女子個人女子個人: 杉本 歩夢選手(3年)、北川 美緒選手(3年)
- 高松南香川県女子団体
突破した1校は決勝トーナメント1回戦でMリーグの勝者(白鷗大足利(栃木)、甲子園学院(兵庫)、久御山(京都))と対戦します。
みどころ
3校総当たり・突破は1校
予選リーグは3校による総当たりで、各校が2試合を戦う。Wikipedia「全国高等学校剣道大会」の大会規定によれば、団体戦は3チーム1組のリーグ戦を行い、各組上位1チーム・計16チームが決勝トーナメントに進出する。チーム勝点・勝者数・取得本数がいずれも並んだ場合は代表戦で決着をつける。団体戦は先鋒・次鋒・中堅・副将・大将の5人制。Nリーグを突破した1校は、決勝トーナメント1回戦でMリーグ(白鷗大足利・甲子園学院・久御山)の勝者と対戦する。
全4区分を押さえた県立校・三養基
佐賀県三養基郡みやき町の県立・三養基高等学校は1920年(大正9年)創立。校訓は「質実剛健」「文武心三道一如」「念ずれば花開く」で、全日制普通科のみを置く1学年200名の高校である。今大会は男子団体・女子団体・男子個人・女子個人という全4区分に佐賀県代表として出場する。県立の普通科高校が四つの入口すべてを押さえるのは全国的にも珍しい。剣道部は1995年の玉竜旗全国高等学校剣道大会で男子が優勝している。
男子も女子も『Nリーグ』という偶然
三養基は男子団体・女子団体の両方に出場するが、組合せ上、男子団体でもNリーグ(第四試合場)に入っている。男女の代表が同じアルファベットのリーグを戦うという偶然が起きた。女子団体は2大会連続、男子団体は3大会ぶりのインターハイ出場で、かちスポ(佐賀新聞)によれば男子は4校で争う県総体決勝リーグを2勝1分けで制した。女子団体の主将・片地枇愛選手は女子個人にも出場し、記事では「芯が強く、長身を生かして技を仕掛ける」選手と紹介されている。
感恩奉仕の道場——淑徳巣鴨
東京都豊島区西巣鴨の私立・淑徳巣鴨高等学校は1919年(大正8年)、社会事業家の長谷川良信により創立された。校訓は「感恩奉仕」で、大乗仏教精神に基づく人格陶冶を掲げる。学校公式サイトによれば剣道部は中高合同で、高校の部員は男子4名・女子21名(2026年3月現在)、中学は女子12名。主な戦績は高校が全国高等学校総合体育大会ベスト8・関東高等学校剣道大会優勝、中学が全国中学校剣道大会優勝・関東中学校剣道大会優勝。OB・OGの協力態勢が整った道場で、月曜以外ほぼ毎日稽古する。
36年ぶりの旗を掲げた高松南
香川県高松市一宮町の県立・高松南高等学校は1949年に2校の統合で発足し、1969年に現校名となった。普通科・生活デザイン科・環境科学科・看護科・福祉科に専攻科看護科を加えた大所帯の県立校である。学校公式サイトによれば剣道部は昭和34年に同好会として誕生し、昭和35年に部へ昇格、これまでに約280名の卒業生を送り出し、多くが警察官や教員、スポーツ少年団の指導者として香川の剣道を支えている。令和6年度の県新人大会では女子団体が36年ぶりの優勝を果たした。
九州・関東・四国の3地区が1校ずつ
Nリーグは佐賀・東京・香川という、地区も学校の性格もばらばらな3校で構成されている。九州の県立進学校、関東の仏教系私立、四国の多学科県立校。設置区分でみれば県立2に私立1、出場区分でみれば全4区分の三養基、女子団体と女子個人の淑徳巣鴨、女子団体のみの高松南と、大会での顔の広さも三者三様である。淑徳巣鴨の女子個人には杉本歩夢選手と北川美緒選手が名を連ね、東京の女子個人2枠を同校が占めた。
実況中継「九州・関東・四国が激突!Nリーグ女子団体」
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
藤堂 大地
藤堂 大地
藤堂 大地
藤堂 大地
堂島 厳
剣持 翔
出場校・選手へのエール
三養基、淑徳巣鴨、高松南。九州・関東・四国から集った3校が、第四試合場で向かい合います。全4区分に代表を送った三養基は主将・片地枇愛選手が個人にも立ち、最所溜偉選手も奈良へ。感恩奉仕の道場で稽古を重ねた淑徳巣鴨からは杉本歩夢選手・北川美緒選手。そして約280名の先輩が支えてきた高松南が、香川の看板を背負います。学校の成り立ちも部の規模も違う3校ですが、県を勝ち抜いてここに立った事実は同じ重さ。突破は1枠でも、挑むこと自体が誇りです。持てるものを全部出しきってください。
名前の出ていない選手・部員へ
淑徳巣鴨の女子部員は21名。5人が試合場に立つとき、残りの16名がその稽古相手を務めてきました。高松南は昭和34年の同好会から始まり、約280名の卒業生が香川の剣道を支えています。三養基が掲げる文武心三道一如も、選手だけに向けた言葉ではありません。ベンチに入れなかった部員、記録と防具を守ったマネージャー、引退して声援に回った先輩——その全員の時間が、先鋒から大将までの5人に積み上がっています。名前は出なくても、確かにこの夏の一部です。
学校概要
三養基
- 正式名称
- 佐賀県立三養基高等学校
- 読み
- みやき
- 設置区分
- 佐賀県立(男女共学)
- 所在地
- 佐賀県三養基郡みやき町原古賀300
- 沿革
- 1920年(大正9年)1月30日創立。
- 校訓・理念
- 校訓は「質実剛健」「文武心三道一如」「念ずれば花開く」。学校の標語として「唯一無二 三養基」を掲げる
- 学科
- 全日制課程普通科(1学年定員200名)
- 剣道部
- 1995年の玉竜旗全国高等学校剣道大会で男子が優勝。今大会は男子団体・女子団体・男子個人・女子個人の全4区分に佐賀県代表として出場する。かちスポ(佐賀新聞)によれば、男子団体は4校で争う県総体決勝リーグを2勝1分けで制して3大会ぶりのインターハイ出場、女子団体は2大会連続の出場。女子団体の主将・片地枇愛選手は女子個人にも出場し、同記事で「芯が強く、長身を生かして技を仕掛ける」と紹介されている。男子個人は最所溜偉選手(3年・三段)。
- 備考
- 「三養基」は「みやき」と読む。男子団体も女子団体と同じNリーグに入っている
淑徳巣鴨
- 正式名称
- 淑徳巣鴨高等学校(淑徳巣鴨中学校・高等学校)
- 読み
- しゅくとくすがも
- 設置区分
- 私立(男女共学)
- 所在地
- 東京都豊島区西巣鴨2-22-16
- 沿革
- 1919年(大正8年)、社会事業家である長谷川良信により設立された。現在は中学校を併設する。
- 校訓・理念
- 校訓は「感恩奉仕」。大乗仏教精神に基づく人格陶冶を目指す
- 学科
- 高校は選抜コース(アルティメットクラス・プレミアムクラス)と特進コース。中学はスーパー選抜コース・特進コース
- 剣道部
- 中高合同の部で、活動場所は剣道場・柔道場。部員は高校が男子4名・女子21名の計25名、中学が女子12名(2026年3月現在)。主な戦績は、高校が全国高等学校総合体育大会ベスト8・関東高等学校剣道大会優勝、中学が全国中学校剣道大会優勝・関東中学校剣道大会優勝。OB・OGの協力態勢が整った十分な広さの道場を持ち、中学は金曜、高校は月曜が休みで春・夏に合宿を行う。今大会は女子団体と女子個人(杉本歩夢選手・北川美緒選手)に出場。
高松南
- 正式名称
- 香川県立高松南高等学校
- 読み
- たかまつみなみ
- 設置区分
- 香川県立(男女共学・全日制)
- 所在地
- 香川県高松市一宮町字兵宅531番地
- 沿革
- 1911年に前身校が置かれ、1949年に2校の統合で発足。1969年に現校名へ改称した。1989年に分校を閉じている。
- 校訓・理念
- 学校サイトに「見つめて 未来へ 南高」を掲げる
- 学科
- 普通科・生活デザイン科・環境科学科・看護科・福祉科、および専攻科看護科
- 剣道部
- 昭和34年に同好会として誕生し、昭和35年に部へ昇格。約280名の卒業生を送り出し、多くが警察官・教員・地元企業で活躍し、スポーツ少年団の指導者としても香川県の剣道を支えている。学校公式サイト掲載の令和6年度の成績は、県新人大会で女子団体優勝(36年ぶり)・男子団体3位、県段別選手権女子二段の部で準優勝・3位。学校としては水球部・相撲部・女子ソフトボール部が全国大会に出場している。
・全国高校総体剣道大会 公式サイト(大会速報) ↗
・Let's Kendo 【組合せ】8/2〜5 第73回全国高校剣道大会・奈良インターハイ2026 ↗
・Wikipedia 全国高等学校剣道大会 ↗
・Notion 出場校ライブラリ 三養基高校剣道部の歴史と活躍まとめ ↗
・Notion 出場校ライブラリ 淑徳巣鴨高校剣道部の歴史と活躍まとめ ↗
・Notion 出場校ライブラリ 高松南高校剣道部の歴史と活躍まとめ ↗
・Wikipedia 佐賀県立三養基高等学校 ↗
・佐賀県立三養基高等学校 公式サイト ↗
・かちスポ(佐賀新聞) 剣道 佐賀県総体記事 ↗
・Wikipedia 淑徳巣鴨中学校・高等学校 ↗
・淑徳巣鴨中学高等学校 剣道部 ↗
・Wikipedia 香川県立高松南高等学校 ↗
・香川県立高松南高等学校 公式サイト ↗
・香川県立高松南高等学校 運動部 ↗
どの事実がどの出典によるか
- リーグ編成(三養基・淑徳巣鴨・高松南)、第四試合場、各校の個人戦出場者、決勝トーナメントでのN対Mの対戦は data/2026/kumiawase.json および data/2026/league_briefs.json(公式PDF由来)
- 三養基の男子団体もNリーグであることは data/2026/kumiawase.json の男子団体リーグ編成で確認
- 各校の正式名称・設置区分・所在地・読み・出場区分は Notion『2026インターハイ 剣道 出場校ライブラリ』の校別ページ
- 予選リーグは3チーム1組で各組上位1チーム・計16チームが決勝トーナメントに進出すること、勝点・勝者数・取得本数が並べば代表戦で決着することは Wikipedia『全国高等学校剣道大会』の大会規定
- 三養基の創立年・校訓・学科および1995年玉竜旗男子優勝はWikipedia。学校の標語は同校公式サイト。県総体の戦績(男子3大会ぶり・2勝1分け、女子2大会連続)と片地枇愛選手の人物評はかちスポ(佐賀新聞)の県総体剣道記事
- 淑徳巣鴨の創立年・創立者・校訓・所在地・コースはWikipedia。剣道部の部員数・活動日・戦績(インターハイ・ベスト8、関東大会優勝、中学全国優勝)は同校公式サイトの剣道部ページ
- 高松南の沿革・学科・全国レベルの部はWikipedia。剣道部の発足年(昭和34年同好会→昭和35年部)・卒業生数・令和6年度の成績(県新人女子団体36年ぶり優勝)は同校公式サイトの運動部ページ
- 校名の読みは Notion 出場校ライブラリの読み方欄。最所溜偉選手の読み『さいしょ るい』はかちスポ・佐賀新聞由来としてNotionに記載があるが、他の選手名の読みは未確認のためふりがなを付していない
- ※大会前のため、試合の攻防・勝敗・順位は一切記述していない。組合せから読み取れる事実と既報の実績のみ
- ※淑徳巣鴨・高松南の全国実績は達成年度が公表されていないため年を記していない
- ※Let's Kendo の奈良インターハイ組合せ記事には女子団体の各リーグ個別のみどころ記述が確認できなかったため、本記事では引用していない
※実況・解説の掛け合いは、上記の事実に基づいて構成したAI演出コンテンツです。大会前のため試合の攻防・勝敗は一切描写していません。読み・表記に誤りがあればご容赦ください。