全員が表彰台を知っている!女子団体Lリーグ
第三試合場の女子Lリーグは、インターハイ女子団体で3度の準優勝を経験している桐蔭学園(神奈川)、2021年インターハイ第3位の鈴鹿(三重)、そして今年の茨城県予選決勝で全国優勝5回の守谷を破って県を制した取手第一の3校。3校とも全国の表彰台か、それに準ずる場所を知っている。3校総当たりで各校2試合、決勝トーナメントに進めるのは1校だけ。
この組の3校
- 鈴鹿三重県女子団体女子個人女子個人: 濱﨑 亜子選手(3年)
- 取手第一茨城県女子団体
- 桐蔭学園神奈川県女子団体
突破した1校は決勝トーナメント1回戦でKリーグの勝者(中村学園(福岡)、金光大阪(大阪)、東奥義塾(青森))と対戦します。
みどころ
3校総当たり・突破は1校だけ
予選リーグは3校による総当たりで、各校が2試合を戦う。団体戦は先鋒・次鋒・中堅・副将・大将の5人制で、勝った人数、並んだ場合は取得した本数で優劣を決する。前回大会の公式速報でも「3(6)-1(2)」のように勝者数と本数が併記された。決勝トーナメントに進めるのは各リーグ1校のみで、2試合のうち1つでも取りこぼせば夏が終わる。Lリーグを突破した1校は、決勝トーナメント1回戦でKリーグの勝者と対戦する。
3校とも全国上位を知っている
このリーグの3校は、いずれもインターハイ女子団体の上位進出を経験している。桐蔭学園(神奈川)は2003年・2005年・2015年の準優勝と2018年の第3位。鈴鹿(三重)は2021年に第3位。取手第一(茨城)自体の全国成績は公開情報で確認できなかったが、今年の県予選決勝で倒した相手が、その全国での常連である。表彰台の景色を知る学校が、初日から総当たりで1枠を奪い合う。
取手第一が県予選決勝で倒した相手
茨城県高体連剣道専門部の令和8年度全国予選結果によれば、女子団体は優勝が取手第一、準優勝が守谷だった。その守谷はインターハイ女子団体を2005・2007・2011・2012・2023年と5度制し、2017・2018・2025年に準優勝している名門で、同専門部のサイトによれば今年の関東大会でも女子団体3連覇を果たしている。関東を制した守谷を県の決勝で止めたのが取手第一である。同校は同じ予選で男子団体も第3位に入った。
1922年創立、五輪メダリストを送り出した総合学科校
取手第一は茨城県取手市台宿にある県立校で、1922年に創立された農業系高等学校を前身とし、2003年に単位制の総合学科へ改編された。JR取手駅から徒歩5分という立地で、自転車競技部が特に活発なことで知られ、アトランタ五輪1kmタイムトライアル銅メダルの十文字貴信選手、アテネ五輪チームスプリント銀メダルの長塚智広選手ら、オリンピックのメダリストを複数輩出している。剣道部の全国大会実績は公開情報では確認できなかった。
男子で全国3度制した学園の、女子チーム
横浜市青葉区の私立・桐蔭学園高等学校は1964年創立。「すべてのことに『まこと』をつくそう」「最後までやり抜く『強い意志』を養おう」を校訓に掲げ、2018年度から男女共学化した。剣道部は男子団体で2002年・2003年・2012年にインターハイを制しており、女子団体でも2003年・2005年・2015年に準優勝、2018年に第3位。令和8年度の第64回神奈川県高等学校総合体育大会では6月27日に女子団体で優勝し、今大会の出場を決めた。
部員13名で全国3位を経験した鈴鹿
三重県鈴鹿市の私立・鈴鹿高等学校は、学校法人鈴鹿享栄学園が1963年に開校した学校で、建学の精神は「誠実で信頼される人に」。普通科に特進・探究・総合の3コースを置く。女子剣道部は部員13名で、顧問は安達正史氏・中川麻由氏・喜多巧氏、コーチに井上夏子氏。武道場で週6日、平日も土日祝も3時間程度の稽古を積む。2021年のインターハイ女子団体では第3位に入っており、今大会は女子個人にも濱﨑亜子選手(3年・三段)が出場する。
実況中継「全員が表彰台を知っている!女子団体Lリーグ」
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
堂島 厳
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
剣持 翔
剣持 翔
堂島 厳
剣持 翔
藤堂 大地
藤堂 大地
藤堂 大地
藤堂 大地
堂島 厳
剣持 翔
出場校・選手へのエール
鈴鹿、取手第一、桐蔭学園。全国上位の景色を知る学校と、県の決勝で全国常連を止めてきた学校が、初日から同じ組に並びました。部員13名で週6日を積み上げてきた鈴鹿には、女子個人にも立つ濱﨑亜子選手。総合学科の県立校として茨城を勝ち抜いた取手第一。「まこと」を校訓に神奈川を勝ち抜いた桐蔭学園。名前の重さも部の規模も違いますが、この試合場に上がる資格は3校とも同じです。突破は1枠。だからこそ結果より先に、ここまで続けてきたことを誇ってほしい。全部出しきってください。
名前の出ていない選手・部員へ
鈴鹿の13名は、週6日の稽古をこの13名だけで回してきました。誰かが休めば、誰かの相手がいなくなる。その積み重ねが5人をつくっています。取手第一が茨城を勝ち上がった日も、桐蔭学園が神奈川を勝ち上がった日も、コートの外には出場できなかった部員がいました。番付に名前が並ぶのは先鋒から大将までの5人ですが、その5人に打たれ、打ち返してきた同期や後輩、防具と記録を支えたマネージャーがいます。3校の夏は、その全員の夏です。
学校概要
鈴鹿
- 正式名称
- 鈴鹿高等学校
- 読み
- すずか
- 設置区分
- 私立(男女共学)。学校法人鈴鹿享栄学園が設置
- 所在地
- 三重県鈴鹿市庄野町1260
- 沿革
- 1963年(昭和38年)4月開校。開校当初は普通科と商業科を設置し、1989年に商業科を廃止。1970年から1979年まで定時制課程を運営した。2003年に新体育館、2009年にサブアリーナが完成。
- 校訓・理念
- 建学の精神「誠実で信頼される人に」。生徒と教師の相互信頼を重視する
- 学科
- 全日制普通科(総合コース・探究コース・特進コース)
- 剣道部
- 女子剣道部は部員13名。顧問は安達正史氏・中川麻由氏・喜多巧氏、コーチは井上夏子氏。武道場を拠点に週6日、平日・土日祝ともに3時間程度活動する。2021年の全国高等学校剣道大会(インターハイ)女子団体で第3位。今大会は令和8年度の三重県予選を勝ち抜き、女子団体と女子個人(濱﨑亜子選手・3年・三段)で出場する。
- 備考
- 三重県立の鈴鹿高校ではなく私立。「鈴鹿」を校名に含む高校は複数あるため注意
取手第一
- 正式名称
- 茨城県立取手第一高等学校
- 読み
- とりでだいいち
- 設置区分
- 茨城県立(男女共学)
- 所在地
- 茨城県取手市台宿二丁目4番1号
- 沿革
- 1922年に創立。農業系高等学校としての長い歴史を持ち、2003年に単位制の総合学科へ改編された。JR取手駅から徒歩5分の立地。
- 学科
- 総合学科(進学系・専門系の分野を設置)
- 剣道部
- 茨城県高体連剣道専門部の令和8年度全国予選結果によれば、女子団体で優勝(準優勝は守谷)、男子団体で第3位。県を代表する女子団体の強豪である。剣道部の全国大会実績は公開情報では確認できなかった。学校としては自転車競技部が特に活発で、アトランタ五輪1kmタイムトライアル銅メダルの十文字貴信選手、アテネ五輪チームスプリント銀メダルの長塚智広選手ら、オリンピックのメダリストを複数輩出している。
- 備考
- 同じ茨城県取手市の取手松陽高等学校、取手聖徳女子高等学校とは別の学校
桐蔭学園
- 正式名称
- 桐蔭学園高等学校
- 読み
- とういんがくえん
- 設置区分
- 私立。2018年度から男女共学化
- 所在地
- 神奈川県横浜市青葉区鉄町1614番地
- 沿革
- 1964年(昭和39年)4月、学校法人桐蔭学園の設立と同時に開設。1971年に高校野球で初出場初優勝。2018年度から男女共学化し、普通科をプログレス・アドバンス・スタンダードの3コース制に改編した。
- 校訓・理念
- 校訓「すべてのことに『まこと』をつくそう」「最後までやり抜く『強い意志』を養おう」。「社会連帯を基調とした、義務を実行する自由人」の育成を目指す
- 学科
- 普通科(プログレスコース・アドバンスコース・スタンダードコース)
- 剣道部
- 剣道部は男女とも設置。インターハイ女子団体で2003年・2005年・2015年に準優勝、2018年に第3位。男子団体では2002年・2003年・2012年にインターハイを制している。令和8年度の第64回神奈川県高等学校総合体育大会(インターハイ神奈川県予選)剣道女子団体で6月27日に優勝し、今大会の出場を決めた。
- 備考
- 同一法人の桐蔭学園中等教育学校とは別課程
・全国高校総体剣道大会 公式サイト ↗
・Let's Kendo 【組合せ】8/2〜5 第73回全国高校剣道大会・奈良インターハイ2026 ↗
・Wikipedia 全国高等学校剣道大会(女子団体 歴代成績) ↗
・Wikipedia 鈴鹿高等学校 ↗
・鈴鹿高等学校 公式サイト ↗
・Wikipedia 茨城県立取手第一高等学校 ↗
・茨城県高体連剣道専門部 令和8年度全国予選結果 ↗
・茨城県高体連剣道専門部 トップページ ↗
・Wikipedia 桐蔭学園高等学校 ↗
・桐蔭学園高等学校 クラブ活動 ↗
・Notion 出場校ライブラリ 鈴鹿高校剣道部の歴史と活躍まとめ ↗
・Notion 出場校ライブラリ 取手第一高校剣道部の歴史と活躍まとめ ↗
・Notion 出場校ライブラリ 桐蔭学園高校剣道部の歴史と活躍まとめ ↗
・第72回全国高等学校剣道大会(2025広島) 大会速報 ↗
どの事実がどの出典によるか
- リーグ編成(鈴鹿・取手第一・桐蔭学園)、第三試合場、各校の個人戦出場者、決勝トーナメントでのL対Kの対戦は data/2026/league_briefs.json および data/2026/kumiawase.json(公式PDF由来)
- 各校の正式名称・設置区分・所在地・読み・出場区分は Notion『2026インターハイ 剣道 出場校ライブラリ』の校別ページ
- 桐蔭学園のインターハイ女子団体準優勝(2003・2005・2015年)と第3位(2018年)、鈴鹿の第3位(2021年)、守谷の優勝(2005・2007・2011・2012・2023年)と準優勝(2017・2018・2025年)は Wikipedia『全国高等学校剣道大会』の女子団体歴代成績表
- 令和8年度茨城県予選の女子団体優勝=取手第一・準優勝=守谷、男子団体第3位=取手第一は茨城県高体連剣道専門部の令和8年度全国予選結果ページ。守谷の関東大会女子団体3連覇は同専門部トップページの告知
- 桐蔭学園の男子団体インターハイ優勝(2002・2003・2012年)・創立年・校訓・共学化・コース構成はWikipedia。令和8年度神奈川県予選女子団体優勝(6月27日)は Notion 校別ページ(同校公式Facebook由来)
- 取手第一の創立年(1922年)・総合学科への改編・立地・五輪メダリストの輩出はWikipedia
- 鈴鹿の設置法人(学校法人鈴鹿享栄学園)・開校年・建学の精神・コース構成はWikipediaおよび同校公式サイト。女子剣道部の部員数13名・顧問名・コーチ名・活動形態は同校女子剣道部ページ
- 団体戦の5人制および勝者数(本数)による判定は、2025年広島大会の公式速報サイトのスコア表記(例: 3(6)-1(2))に基づく
- 校名の読みは Notion 出場校ライブラリの読み方欄。選手名の読みは未確認のためふりがなを付していない
- ※取手第一の剣道部については全国大会実績が公開情報で確認できず、県予選の結果と学校の概要のみを記載している
- ※大会前のため、試合の攻防・勝敗・順位は一切記述していない。組合せから読み取れる事実と既報の実績のみ
※実況・解説の掛け合いは、上記の事実に基づいて構成したAI演出コンテンツです。大会前のため試合の攻防・勝敗は一切描写していません。読み・表記に誤りがあればご容赦ください。